制度・補助

転職を支援する制度

高等職業訓練促進給付金

就業(育児)と修業の両立が困難と認められる母子家庭の母または父子家庭の父が、当該資格取得のため養成訓練を受講する際に、修行期間中と終了時に給付金を受給できる制度です。
看護師、介護福祉士、保育士、理学療法士、作業療法士などが対象となります。
修行期間中(上限3年)は最大月額10万円、終了時には最大5万円の給付金を受け取ることが可能です。

自立支援教育訓練給付金

適職に就くために当該教育訓練の受講が必要と認められる母子家庭の母または父子家庭の父が、受講費用の一部を受給できる制度です。
雇用保険制度の教育訓練給付の指定教育訓練講座などが対象となります。
受講費用の60%に相当する額が1万2,000円を超える場合に、20万円を限度として給付が受けられます。

住むを支援する制度

長島町定住促進空き家活用事業※

町が管理する空き家のデータベース(空き家バンク)に登録された空き家を使用したい場合に、その改修のための費用補助が受けられる制度です。 改修工事費の3分の2(総工費500万円までを上限に、最大333万円)が交付されます。

子育てを支援する制度

子ども医療費助成

保護者が町内に居住し健康保険に加入している、0歳から高校終了まで(18歳到達後最初の3月31日まで)の子供の医療費保険適用分全額が助成されます。
県内医療機関だけでなく、領収書を持参のうえ申請すれば、県外の医療機関にかかった場合にも助成金が受け取れます。

ぶり奨学金制度

高校・大学などへの進学のため、町と協定を結ぶ金融機関から「ぶり奨学ローン」を借り、卒業後返済をした場合に、返済相当額を町が補填する制度です。
卒業後10年以内に町に戻り住民登録した場合、元金相当額の10分の1が居住期間中毎年度交付されます。(利子相当額は戻ってきたかどうかにかかわらず全員に交付)

空き家改修補助事業

町では、町内にある空き家を有効活用することで定住促進や地域の活性化を図ることを目的に「空き家バンク制度」と「空き家改修補助金交付制度」を設けています。これは、事前に空き家バンクに登録された物件を、空き家の所有者又は購入若しくは賃貸したものが、住宅を改修(リフォーム)するための補助金を交付する制度です。

この制度を活用することで、古い台所や浴室、トイレなどの水回りのほか、内装や外壁の改修が可能となります。

空き家を所有しているが、空き家の活用に困っているという人は、ぜひ利用してみませんか。

補助額

総事業費の2/3補助(補助上限333万円)

手続き方法

  1. 町の空き家バンクに申請
  2. 空き家の情報を登録
  3. 登録物件の希望者が見つかると補助金活用事業の申請

補助金交付の流れ

  1. 町に申請後、町による審査
  2. 交付決定後、工事に着手
  3. 工事完了後、町による完成検査の実施
  4. 検査後、補助金の交付